こんにちは
Hand to heartの“こころ”といいます。私は作業療法というリハビリのお仕事をしながら、アロマやリラクセーション、最近はミネラルファスティングについて学び、施術をさせていただいています。このブログでは、日常生活の中で、ふっと思いついたことを、アロマやファスティング、お身体の観点から、ちょっとだけ深堀りしてお話させていただきます。このブログがほんの1滴(0.05ml)でもどなたかの生活のエッセンスになれば嬉しいです。
アフターファスティング 3日目
人生で3回目のファスティング6.5日を終えた私、ファスティング後の食事に取り組み始めて3日目が来ました。 実は、ファスティングのあとの食事はとっても大切!ファスティングで腸が生まれ変わったようにきれいになっており、吸収がとても良いのです。この時に体に良い良質なミネラルやビタミン、タンパク質を摂ることで、全身を作っている37兆2000億個の細胞に栄養が行き渡りやすく、若返りにも繋がります!
と、偉そうなことを言っていますが…今回は、ファスティング後の食事で食への欲望が抑えきれなかった私は、初めからサラダやそばなど、食べたいものを存分に食べています。^^; そんな中でも、ファスティングを始める前の私とは違う、ちょっと気をつけているところもあるのですよ。^^
それは、「食べる食材」です。食べたい欲求は抑えられませんでしたが、食べる内容は少し気をつけています。
例えば”サラダ”調理したものは、自分自身の体で作られた酵素(消化酵素)を利用して食物を分解しなければいけませんが、生野菜などは”食物酵素”と言って、自ら分解できる酵素を持ち合わせています。ですので、体が作った”消化酵素”をたくさん使用しなくても、消化できるのです。残った少なく済んだ分は”代謝酵素”に回すことができ、身体の細胞が生まれ変わる事ができます。
また、そばは他の麺類と大きく違う点が1つあります。それは、小麦ではなくそば粉を使用している、という点です。「そば粉」特に全粒粉を使用していると本来のそばの実が持ち合わせているミネラルやビタミンも吸収できますし、小麦粉は腸の汚れの原因となると言われており、腸が汚れてしまうと良質な栄養素が吸収しにくかったり、アレルギー症状を引き起こす可能性もあると言われているためです。
こんな事を考えながら、回復食3日目は基本にできるだけ忠実に「まごはやさしいわ」から始まる食品群である、”豆類””ごまなどの種実類””わかめなどの海藻類””野菜””魚””しいたけなどのきのこ類””イモ類””発酵食品”からタンパク質である魚を脱いたメニューを考えました。
そして、16時間ファスティングは今日も継続!睡眠時間と朝食の時間を合わせることで、16時間となるため、昼食から… 今日は仕事だったので、お弁当に玄米&雑穀おにぎりと野菜たっぷりスープ、おかずに家で漬けたきゅうりのぬか漬けを持っていきました。
玄米は乾煎りしてから”発酵玄米”と言って、玄米を発酵させものとあわやひえ、ごまなど30種類の雑穀を混ぜて炊いたものをおにぎりにしています。玄米を乾煎りすることで、炊いたあとのボソボソ感がかなり柔らかくなり、発酵玄米によって甘みが出ます。この玄米ご飯は全く違った食感でお薦めです!
そして、野菜スープは芋や人参などの主に根菜類とミックスビーンズを昆布としいたけの出汁で煮込んだシンプルなスープ!薄味ですが、野菜の旨味が昆布と椎茸のだしで引き立って優しい味わいのハーモニーが引き立ちます。
最後にぬか漬け。このぬか漬けは最近始めたのですが、スーパーでよく見かける、ジップロックで漬ける事ができる、簡易版のぬか漬け! これがびっくりするくらい美味しくて、最近ハマっています!樽で漬けるものは、毎日混ぜないと、カビが生えてしまったり、管理が大変と聞きますが、このジップロック式だと、空気が入りにくいので傷みにくく、小さいので冷蔵庫保存ができる!とても楽チンで、初心者の私でも簡単に美味しく漬けることができています。また、これから味が変わってしまっても、初めからやり直せば良いかな?と思える値段でリーズナブルに懐かしのぬか漬けをご家庭で作ることができるのです! これもお勧めです!
夕食も野菜中心のご飯を手作り。腸にやさしく、おいしい食事が再開されました! ということで、今回のファスティング日記はこのへんでお開きとさせていただきます。 これからも、ファスティングは習慣として続けたい「健康習慣!」今後もファスティングの様子をお届けしていきます。
今回はこのへんで終了。今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。みなさまにとって、素敵な1日でありますように…
アロマトリートメント・リラクセーション、ファスティングにご興味がある方。日常にアロマを取り入れたいと思っている方、以下のお問い合わせにてご連絡ください。心を込めて提案させていただきます。
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